肌のくすみが気になり、スキンケアを見直してみたものの、思うように改善しないとお悩みのあなた。
美白化粧品を買い足す前にちょっと待って!くすみに特化した、正しいケアを取り入れてみませんか?
スキンケアアイテムごとに正しいケア方法をお伝えしますので、いま一度スキンケアを見直してみましょう。
クレンジング
くすみが気になるなら、クレンジングは乳化して使いましょう。
クレンジングを顔全体に広げた後、少量の水を加えて乳化させると、毛穴に詰まったメイク汚れや皮脂を浮かせ、肌に負担をかけずに落とせます。
洗い流すときは、ぬるま湯で30回を目安に丁寧にすすぎましょう。
洗顔
洗顔は、肌の上で泡を転がすようにして洗いましょう。指の腹が肌に触れず、泡を動かすイメージです。
夜間に分泌された皮脂や老廃物をリセットするために、朝も洗顔料を使うのがおすすめ。
その後につける、化粧水や美容液の浸透がグンと高まります。
また、週に1~2回程度、古い角質をケアする洗顔パックなどを取り入れるのも良いでしょう。
化粧水
化粧水は、手のひらで包み込むように浸透を感じながら重ね付けするのがポイントです。
1回目で肌全体を潤し、2回目でしっかりと角質層に水分を届けるイメージで行いましょう。
忙しい朝でも、このひと手間が肌に透明感を与える近道になります。
美容液
くすみ悩みには、角質ケアができる美容液がおすすめです。
古い角質を自然と剥がれやすくする、優しい成分の美容液を選びましょう。
毎日使うことで肌がなめらかになり、透明感が高まります。
朝は忙しくて美容液を塗れないという方は、夜だけでも美容液を取り入れましょう。
クリーム
美容液や化粧水などでエイジングケア成分を取り入れるなら、クリームはセラミドやヒアルロン酸など「守りケア」成分を重視しましょう。
「攻めケア」ばかりだと、保湿力が足りずキメが乱れやすくなります。
肌なじみのよいテクスチャーを選び、手のひらで優しく押さえるようにしてしっかりと浸透させましょう。
くすみの正しいケア方法を再確認
肌のくすみは、日々の小さなケアの積み重ねが大切です。
「毎日同じだから」と流れ作業にするのではなく、自分を労わりながら、正しいケア方法で丁寧に行いましょう。
まずは簡単にできることから始めて、少しずつくすみのない明るい肌を目指してみてください。